1968年(昭和43年)に、石庭で有名な世界文化遺産 龍安寺門前にて
和装小物店(着物を着たときに持つバッグや袋物)として創業。
時を経て2012年(平成24年)"日常に馴染む和のデザイン"をコンセプトに、
デザイン性に優れた和小物をセレクトしたお店としてリニューアルオープンしました。
大切な方へのお土産や、御自身の旅の思い出と共に、
日常生活に少し和のエッセンスを加えてみて下さい。
住所 | 〒616-8001 京都市右京区龍安寺御陵ノ下町5 → 京都市営バス/JRバス 竜安寺前バス停前 → 店前に2台駐車可能 |
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電話 | 075-461-2631 |
FAX | 075-461-3002 |
定休日 | 火曜日 (祝日・繁忙期は除く) 休業日程は随時ウェブサイトにてお知らせします。 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
西陣織金襴であつらえた六角形の不思議な小箱。ふた部分を少し持ち上げ、左に軽くねじると口が開きます。中にお入れした「におい袋」の香りを楽しみながら、アクセサリーや小物入れとしてお使いください。
一覧御朱印帳入れやミニポーチなど、金襴 (着物の帯地に使われる生地) を使った小物。裏生地をビニールコーティングしてあるので、普段使いにもお勧めです。
一覧香木を練りこんだ天然香からオイルに漬込んだカジュアルなお香、火を使わずに香りを楽しめるディフューザーやフレングランスジェルまで豊富に取り揃えています。
一覧普段使いできる和デザインのアクセサリー。ヘアピン・ヘアゴム・シュシュ・かんざしなどお好みでお選び下さい。
一覧帆布・ちりめん・ジャガード織など素材やサイズいろいろ。小銭入れからポーチ、バッグまで豊富に取り揃えています。
一覧風呂敷・・・お弁当包みから風呂敷バッグまで使い方はアイデア次第。サイズごとに使い方をご提案させていただきます。
手拭い・・・使い方いろいろ。タペストリーにして飾れば和のインテリアにぴったり。季節ごとにかけかえて楽しむのもおすすめです。
高品質な京扇子からカジュアル布扇子まで。クールビズのアイテムとしてお楽しみ下さい。
一覧バッグ、革製品、文具、コスメ、のれん・タペストリー、茶道具等取り扱っております。
一覧京こもの 衣笠は京都市の北西部「きぬかけの路」エリアにあります。
「きぬかけの路」とは、世界文化遺産の三寺院(金閣寺、龍安寺、仁和寺)を結び嵯峨野・嵐山へと続く緑豊かな路です。
その昔、仁和寺を建立された宇多天皇が真夏に雪景色が見たいと、
衣笠山に絹を掛けさせたという故事にちなみ「きぬかけの路」と命名されました。
沿道には名所旧跡だけではなく、美術館や大学が運営するミュージアムなど、
訪れる方それぞれの楽しみ方が出来るエリアとなっています。
平安の昔より景勝地として栄えたこの地で、時にはゆったりと落ち着いた雰囲気の中、散策をお楽しみ下さい。
当エリアについて、詳しくは下記もご覧下さい。
きぬかけの路推進協議会
http://kinukake.com/
臨済宗相国寺派の禅寺で正式名は鹿苑寺。室町幕府三代将軍の足利義満が邸宅として造営した。鏡湖池に輝く舎利殿(お釈迦さんのお骨を祀る建物)があまりにも有名なので、金閣寺と呼ばれている。舎利殿は三層に分かれており、第一層は公家風の寝殿造り、第二層は鎌倉時代の書院造風、第三層は禅宗様仏堂風の造りので、異なる三つの様式を組み合わせた建築様式になっている。金箔は二層と三層に貼られていて、黄金に輝く様は見る人全てを圧倒する美しさ。
昭和25年学僧の放火により全焼。この事件は三島由紀夫の小説『金閣寺』や水上勉の『金閣炎上』の題材となった。現在の舎利殿は事件から5年後の昭和30年に復元されたもの。
平成6年(1994年)世界文化遺産に登録。
臨済宗妙心寺派の禅寺。宝徳2年(1450年)、平安時代の貴族徳大寺家の山荘を、室町幕府の管領だった細川勝元が譲り受け創建した。
有名な石庭は、明応8年(499年)に方丈が建立された際の造営といわれている。白砂と大小15個の石だけで構成された庭は、誰がどのような意図で作ったのか今だ謎のまま。見た人それぞれの解釈ができ、この謎こそが人々の興味を引きつける理由かもしれない。イギリスのエリザベス女王が昭和50年(1975年)に日本を訪問した際、石庭を絶賛したことが海外のマスコミでも報道され、石庭の名はまたたく
間に知れ渡り、現在では「ロック・ガーデン」として世界的に有名な日本庭園となった。また、茶室蔵六庵前にある徳川光圀の寄進とされる「つくばい」は、中心の「口」の字を共用し「吾唯知足(ワレタダタルヲシル)」と読み、禅の格言を謎解き風に図案化されたもの。
平成6年(1994年)世界文化遺産に登録。
真言宗御室派の総本山。仁和4年(888年)宇多天皇によって創建、元号をとって「仁和寺」と命名された。宇多天皇の退位後も皇族が住職を務める門跡寺院となり、「御室御所」と称された。広大な敷地に、「仁和寺御殿」といわれる御所風建築物が建つ。また、境内に「御室桜」と呼ばれる、樹高が低く根元から枝分かれしている桜の林があり、その低い花の雲の向こうに五重塔が浮かぶ様は多くの者を
魅了する。「わたしゃお多福、御室の桜 花が低くても人が好く」と俗謡にうたわれ、京都でも一番の遅咲きの桜として古くから親しまれている。
平成6年(1994年)世界文化遺産に登録。